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東京エレクトロン、19年度3Q累積売上高は前年度比16%減

富士通は2019年7月25日、2019年度第1四半期(2019年4月〜7月)業績を発表した。LSI、電子部品で構成されるデバイスソリューション事業は、売上高が前年度同期比35.6%減の846億円、営業損益は前年度同期から84億円悪化、77億円の赤字となった。このうちLSI事業の売上高は同80.7%減の179億円となった。
半導体販売会社(富士通エレクトロニクス)、電子部品製造会社を2018年度第4四半期に連結から外すなどの事業再編を進めたことにより、大幅な売り上げ減となった。営業利益についても国内工場の再編費用増加により減益となった。
2019年度通期のデバイスソリューション事業の業績見通しは、売上高が前年度比38.4%減の3,000億円、営業利益はゼロとなっている。LSI事業については売上高400億円にまで縮小する見通しである。
東京エレクトロンは2020年1月30日、2019年度第3四半期累計(20

19年4月~12月)業績を発表した。同期の全社業績は、売上高が前

年度同期間比16.2%減の8,039億9,600万円、営業利益は同28.6%減

の1,671億6,400万円、純利益は同30.5%減の1,280億5,200万円とな

った。

半導体製造装置(SPE)事業はロジック/ファンドリ系の設備投

資は活発化、NANDフラッシュメモリ、DRAMなどのメモリでも需

給バランスが改善、第3四半期単期では前年度比17.7%増となった。

しかし、上期の影響から3四半期累計では、同14.3%減の7,520億

3,200万円となった。

SPE事業の第3四半期業績は売上高が同17.7%増の2,820億円、営

業利益は同19.4%増の725億円となった。アプリケーション別売上

高構成比率はDRAM18%、不揮発メモリが20%、ロジックファンド

リが27%、ロジック&その他が35%となった。また、フィールドソ

リューション部門の売上高は722億円となった。

FPD製造装置は第3四半期も停滞が続いているため、前年同期比

36.2%減の517億1,000万円となった。ただ、モバイル用中小型パネ

ル向け投資は回復基調にあり、テレビ用大型LCDパネル向け設備投

資も堅調に推移するとみられることから、第4四半期に向けて改善が

進んでいくと期待している。

2020年の通期見通しは、全社業績は、売上高が前年度比13.2%減

の1兆1,100億円、営業利益は同27.6%減の2,250億円、純利益では同

31.5%減の1,700億円と予想している。

SPE事業の売上高は同11.3%減の1兆350億円、FPD事業は同32.8

%減の748億円を予想している。


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最終更新 2020年 2月 04日(火曜日) 11:30  

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