Home 19年10月世界半導体市場

19年10月の世界半導体市場は前年比13%減

富士通は2019年7月25日、2019年度第1四半期(2019年4月〜7月)業績を発表した。LSI、電子部品で構成されるデバイスソリューション事業は、売上高が前年度同期比35.6%減の846億円、営業損益は前年度同期から84億円悪化、77億円の赤字となった。このうちLSI事業の売上高は同80.7%減の179億円となった。
半導体販売会社(富士通エレクトロニクス)、電子部品製造会社を2018年度第4四半期に連結から外すなどの事業再編を進めたことにより、大幅な売り上げ減となった。営業利益についても国内工場の再編費用増加により減益となった。
2019年度通期のデバイスソリューション事業の業績見通しは、売上高が前年度比38.4%減の3,000億円、営業利益はゼロとなっている。LSI事業については売上高400億円にまで縮小する見通しである。
米国半導体工業会は2019年12月3日、2019年10月の世界半導体売

上高(3ケ月移動平均、以下同じ))を365億9,000万米ドルと発表

した。前年同月比では13.1%減、前月比では9.3%増となった。前

年割れが続くものの、前月比は4カ月連続でプラスとなっており、

SIAは「半導体市場は回復基調にある」としている。2019年通年に

関して、「2019年は前年比二桁減だが、2020、2021年は緩やかに

回復に向かう」としている。

地域別売上高は以下の通りとなった。最大市場である中国の売上

高は130億3,000万米ドルで、前年同月比10.2%減、前月比2.9%増

となった。米国の売上高は71億8,000万米ドルで、前年同月比27.1

%減、前月比8.6%増となった。欧州の売上高は33億7,000万米ドル

で、前年同月比7.3%減、前月比は0.5%増。日本市場は30億9,000万

米ドルで、前年同月比9.3%減、前月比は1.0%増。アジア太平洋/

その他地域は99億2,000万米ドルで、前年同月比7.4%減、前月比0.4

%増となった。

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最終更新 2019年 12月 10日(火曜日) 09:57  

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