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三菱電機、電子ミラー向け物体認識技術を開発

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●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
●三菱電機は1月17日、電子ミラー向け物体認識技術の開発成功を発表した。従来技術では30m程度だった最大検出距離を100m程度まで拡大しており、同社によると業界最高性能だという。
  
●同性能は、視野内の目立つ領域に優先的に注目する人間の視覚的注意を模倣した独自のアルゴリズムによる「視覚認知モデル」の開発により実現した。検出精度も14%から81%に向上している(0mから100mまでを10mごとに分割し、各区間で求めた検出精度の平均値)
  
●また、視覚認知モデルを同社のAI技術「Maisart」 に取り入れることにより、検知した物体の種類(人、乗用車、トラックなど)を識別することで、検出から識別までを低演算量で行うことが可能となった。
 
●同社は今後、夜間や悪天候、連続するカーブなど多様な走行環境に対応するアルゴリズムへ改良を加えるとともに、時系列情報を活用したさらなる精度向上など、システムとして安全性を確保するための取り組みを実施していくとしている。
  
(画像は三菱電機 プレスリリースより)
  
  
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最終更新 2018年 1月 22日(月曜日) 09:43