Home GNC Letter(配信ニュース)一覧 NXP、APとMCUの利点を兼ね備えたクロスオーバー・プロセッサを発表

NXP、APとMCUの利点を兼ね備えたクロスオーバー・プロセッサを発表

    
●蘭NXP Semiconductors社(以下NXP)は11月1日、「i.MX RTクロスオーバー・プロセッサ」と名付けたArm Cortex-M7ベースのプロセッサを発表した。
  
●より高性能なエッジ・コンピューティングに対するニーズが高まり、IoTの開発に極めて重要になっている。エッジデバイスには低コストで、信頼性の高いセキュリティと確実なプライバシー機能、高いコンピューティング性能等が求められている。
  
●NXPはこうした課題に対応するため、アプリケーション・プロセッサ(AP)の高い性能と機能を備え、従来のマイクロコントローラ(MCU)の使いやすさと確実なリアルタイム動作も提供するi.MX RTクロスオーバー・プロセッサを開発した。
  
●シリーズの最初の製品となる「i.MX RT1050」は、600MHz時に3020のCoreMarkスコア、1284 DMIPS、20nsの割り込みレイテンシを実現している。既に量産を開始しており、価格は10,000個一括購入時の単価は2.98USドルで、同社によると競合ソリューションに比べ数分の1に抑えたという。
  
●更に廉価な「i.MX RT1020」も発表された。こちらは2018年第2四半期に提供開始予定で、10,000個一括購入時の単価は2.18USドルとなっている。
 
なおNXPに関しては、米Qualcomm社への売却が2016年10月に発表されている。2017年末の手続き完了を目指していたが、欧州や中国の規制当局による審査に時間を要しており、2018年にずれ込む見込となっている。

  
  
semifab_banner
  
  
seminar_banner
  
  
gncletter_banner
  
  
  
最終更新 2017年 11月 06日(月曜日) 09:27  

メール配信ニュース