Home GNC Letter(配信ニュース)一覧 日清紡ホールディングス、リコー電子デバイス買収へ

日清紡ホールディングス、リコー電子デバイス買収へ

    
●リコーは10月30日、子会社のリコー電子デバイスの発行済株式の80%を日清紡ホールディングスに譲渡すると発表した。
  
●株式譲渡は2018年3月1日を予定している。その後もリコーはリコー電子デバイスの株式20%を保有し、グループ関連会社(持分法適用会社)として引き続き支援を行う。
  
●リコーは2017年度から開始した3カ年計画「第19次中期経営計画」の中で、「RICOH再起動」を掲げ、構造改革と成長事業の重点化、経営システムの強化に取り組んでいる。リコー電子デバイスが取り組むアナログ半導体事業に関しても、同業の事業会社との連携による資本、リソース、ノウハウの導入による競争力の強化を模索してきた。
  
●一方で日清紡ホールディングスは、半導体とマイクロ波に特化して事業を展開する新日本無線を子会社に持ち、汎用リニアICやマイクロ波機器などの製品を提供している。
  
●日清紡ホールディングスは今回の買収により、半導体製造各工程においてリコー電子デバイスと新日本無線の相互の協力・補完関係を図る狙いだ。開発・設計工程では、電源 IC 分野の重複するリソースを車載、IoT 分野にシフトして、製品の開発・拡充を加速させる。
 
●更に製造の前工程においては、リコー電子デバイスのやしろ工場を活用し、後工程では新日本無線傘下の佐賀エレクトロニックス、THAI NJR社を活用することで、コスト低減による価格競争力を高める。

  
  
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最終更新 2017年 11月 06日(月曜日) 09:27