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GMOがビットコインマイニングに参入、7nmチップ開発へ

  
●GMOインターネットは9月7日、ビットコインマイニング(仮想通貨採掘)事業への参入を発表した。2018年上半期の事業開始を計画する。
  
●ビットコインのマイニング事業で収益を上げるためには、低消費電力で高性能計算を行うコンピュータが必要となる。このためGMOインターネットは、国内半導体設計メーカーと7nmプロセスを用いたマイニングチップの研究開発を行うという。
 
●同チップは既に論理設計が完了しており、2018年4月の量産開始を目指す。計画通りに進めば、世界レベルでも非常に早い段階での7nmプロセス採用となる。なお、パッケージングは国内開発、国内製造を計画する。
  
●開発された7nmチップを搭載したマイニングボードは、同社のマイニングセンターで使用するだけでなく、一部外部への販売を行うことも検討するという。
  
●IT企業が半導体の設計レベルから関与するのは稀なケースであるが、世界最大規模のマイニングファームを有する中Bitmain社が既に独自のASICを開発しており、同分野で高いシェアを誇っている。
  
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●また電力供給の面では、GMOインターネットは再生可能エネルギーの豊富な北欧に「次世代マイニングセンター」を設置し、コストを抑えた施設の運営を行う。
  
●マイニングセンターの設備資金をユーザーから調達するとともに、その収益を配分するクラウドマイニングサービスも提供する予定となっている。
  
●マイニングセンターの具体的な設立地は明らかになっていないが、アイスランド、ノルウェー等が想定される。電力自由化、再生可能エネルギーにより電気料金が安価なこれらの国で、大量に電力を消費する施設を運営する事は理にかなっている。その他の事例として、ノルウェーのバランゲンでは現在、世界最大規模のデータセンターを建設する計画が進んでいる
  
(表はGMOインターネット プレスリリースより)
  
  
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最終更新 2017年 9月 19日(火曜日) 09:36  

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