Home GNC Letter(配信ニュース)一覧 中AMEC社のエッチング装置、台TSMC社の7nmプロセスに本格採用か

中AMEC社のエッチング装置、台TSMC社の7nmプロセスに本格採用か

  
●10nmプロセスが量産段階に入った現在、次世代プロセスとして動向が注目されているのが7nmプロセスである。中でも最も早期に量産を開始するのでは、とみられているのが台TSMC社だ。
  
●その台TSMC社の7nmプロセスにおいて、中AMEC社のエッチング装置が大きく採用される模様だと一部報じられた。中AMEC社のエッチング装置は、台TSMC社の28nm・10nmプロセスにおいて既に用いられているという。
  
●中国においてはまだまだ大きな半導体装置メーカーは少なく、中国国家ICファンドの支援を受けている装置メーカーは2社しか存在しない。その内の1社が中AMEC社である。
  
  
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●中AMEC社は2004年に設立されたエッチング装置専業メーカーである。米Lam Research社、米Applied Materials社でエッチング事業を担っていたGerald Z. Yin氏により設立された。
  
●同社は上海に本社を置いており、シンガポール、日本、台湾、韓国に支社を有する。中国国家ICファンド以外にも上海ファンド、米Goldman Sachs社、米Qualcomm社等が出資している。2050年の世界の半導体製造装置メーカートップ5へのランクインを目標としているという。
  
●とはいえ、現状では米Applied Materials社、東京エレクトロン、米Lam Research社がエッチング市場における3強となっており、この構図を覆すことは容易ではない。中AMEC社の現在のエッチング市場におけるシェアは1〜2%程度と推測される。今後爆発的な成長が見込まれる中国半導体業界において、同社がどのような拡大を遂げるのか注視していきたい。
  
(画像は中AMEC社 ホームページより)
  
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最終更新 2017年 7月 24日(月曜日) 09:37  

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