Home GNC Letter(配信ニュース)一覧 米国からの要請により、中Huawei社のCFOがカナダで逮捕された

米国からの要請により、中Huawei社のCFOがカナダで逮捕された

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
カナダ政府は12月5日(現地時間)、米国からの要請により、中Huawei社(華為)の最高財務責任者(CFO) の孟晩舟(Wanzhou Meng)氏をバンクーバーで逮捕したことを明らかにした。 米国の対イラン貿易制裁に違反した疑いがもたれており、米国に身柄が引き渡される可能性がある。なお、孟氏は中Huawei社の創業者 任正非(Ren Zhengfei)氏の娘でもある。

・今回の逮捕の背景には2つの原因があると思われる。一つは米国政府が貿易戦争の切り札を増やすためである。2つ目は米国は中Huawei社の5G技術が自国の安全保障を脅かすリスクがあると主張していることにある。

・5G設備には基地局と光通信機器が含まれる。市場調査によると、中Huawei社の基地局の世界シェアが約30~35%、光通信機器の世界シェアは約40~45%で、5G設備のサプライやとして世界シェアは1位となっている。
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最終更新 2018年 12月 07日(金曜日) 14:17  

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