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パナソニック、LCD生産終了

富士通は2019年7月25日、2019年度第1四半期(2019年4月〜7月)業績を発表した。LSI、電子部品で構成されるデバイスソリューション事業は、売上高が前年度同期比35.6%減の846億円、営業損益は前年度同期から84億円悪化、77億円の赤字となった。このうちLSI事業の売上高は同80.7%減の179億円となった。
半導体販売会社(富士通エレクトロニクス)、電子部品製造会社を2018年度第4四半期に連結から外すなどの事業再編を進めたことにより、大幅な売り上げ減となった。営業利益についても国内工場の再編費用増加により減益となった。
2019年度通期のデバイスソリューション事業の業績見通しは、売上高が前年度比38.4%減の3,000億円、営業利益はゼロとなっている。LSI事業については売上高400億円にまで縮小する見通しである。
パナソニックは2019年11月21日、液晶パネル(以下、LCDパネル)

の生産を終了することを発表した。具体的には、同社グループ企業

であるパナソニック液晶ディスプレイ株式会社(PLD)でのLCDパ

ネル生産を20121年を目途に生産を終了する。

PLDはパナソニックが2008年に子会社化した株式会社IPSアルフ

ァを前身とし、2010年10月に設立された。IPSアルファ時の2010年

4月からは姫路工場でテレビ向けパネルを主力として生産を開始し

た。その後2016年にはテレビ向けパネルの製造を中止、車載・産業

分野向けへの主力市場の転換を図ってきた。また、製造面でも2012

年に茂原工場を売却、2014年には茨城工場での製造を停止、姫路工

場に集約した。しかし、LCDパネル市場における激しい競争激化、

環境変化により事業の継続は難しいと判断、生産終了を決断した。

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最終更新 2019年 11月 25日(月曜日) 17:24  

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