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マイクロソフトのAI,麻雀トッププレイヤーに並ぶ

富士通は2019年7月25日、2019年度第1四半期(2019年4月〜7月)業績を発表した。LSI、電子部品で構成されるデバイスソリューション事業は、売上高が前年度同期比35.6%減の846億円、営業損益は前年度同期から84億円悪化、77億円の赤字となった。このうちLSI事業の売上高は同80.7%減の179億円となった。
半導体販売会社(富士通エレクトロニクス)、電子部品製造会社を2018年度第4四半期に連結から外すなどの事業再編を進めたことにより、大幅な売り上げ減となった。営業利益についても国内工場の再編費用増加により減益となった。
2019年度通期のデバイスソリューション事業の業績見通しは、売上高が前年度比38.4%減の3,000億円、営業利益はゼロとなっている。LSI事業については売上高400億円にまで縮小する見通しである。
マイクロソフトは自社のAI Microsoft suphxが、オンライン麻雀対戦

プラットフォーム「天鳳」においてAIとして初めて10段を達成したと

発表した。
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Suphxは、Micro Soft Research Asia(MRSA)が開発した麻雀AIである。

Suphxは2019年3月に初めて「天鳳」に参加し、5000回以上の人間

との対局を重ね、6月にAIとして初めて10段に到達した。

天鳳にはプロを含めた世界中の麻雀愛好家約33万人が参加している

が、現時点で10段を維持しているアクティブなプレイヤーは12人のみ

である。

  麻雀の勝敗はプレイヤーの強さだけではなく、配牌など運の要素にも

影響される。

そこがチェス、碁、将棋などと比較してより複雑で、多くの情報が

プレイヤーに隠されている。

麻雀AIの開発には、136個の牌の場合分けをする巨大な状態空間を

必要とし、盤上の動きが全て把握できない不完全情報ゲームで

あり、報酬メカニズムも複雑である。

Suphxはこれらの難題を自己対戦戦略や長期的な報酬予測

ネットワークを採用し、最終得点を予測できるようにアルゴリズム

を訓練して正確なフィードバックが得られるようになった。

今後、「不完全情報ゲーム」におけるAIのブレイクスルーが、

スマートドライビングや金融投資など、偶発的な事象による影響が

大きいシナリオに対応する上でも有効と予想される。
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最終更新 2019年 9月 09日(月曜日) 17:28  

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