Home レンズの球面収差問題が解決

レンズの球面収差を打ち消す数式が発見される。

富士通は2019年7月25日、2019年度第1四半期(2019年4月〜7月)業績を発表した。LSI、電子部品で構成されるデバイスソリューション事業は、売上高が前年度同期比35.6%減の846億円、営業損益は前年度同期から84億円悪化、77億円の赤字となった。このうちLSI事業の売上高は同80.7%減の179億円となった。
半導体販売会社(富士通エレクトロニクス)、電子部品製造会社を2018年度第4四半期に連結から外すなどの事業再編を進めたことにより、大幅な売り上げ減となった。営業利益についても国内工場の再編費用増加により減益となった。
2019年度通期のデバイスソリューション事業の業績見通しは、売上高が前年度比38.4%減の3,000億円、営業利益はゼロとなっている。LSI事業については売上高400億円にまで縮小する見通しである。
理論上、レンズに入射した光は、屈折、もしくは反射することに

よって、光線が1点に収束するとされている。

しかし、実際のレンズは加工上の問題から、表面が球面の1部となって

いるために、実際には全ての光線を1点に集光することはできない。

その為、解像度を上げようとレンズを口径を大きくすると、像が

ぼやけたり、滲んだりする「球面収差」が発生する。

これまでニュートンやライプニッツといった著名な科学者が球面収差の

問題を解決しようと努力したが、解決できなかった。

そんな長きにわたって科学者を悩ませた問題が今年になって、この問題に

取り組んでいたメキシコ国立自治大学の博士課程の学生、ラファエル・

ゴンザレス氏が、突如アイデアをひらめき、アイデアをシミュレーション

したところ、球面収差を解消できたという。

この問題が数学的に解決された事により、球面収差の無い高性能レンズを

搭載したカメラ向けレンズや、各種産業用レンズがそう遠くない将来に

登場することになるかもしれない。
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最終更新 2019年 9月 02日(月曜日) 17:17  

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