韓国SK Hynx社は2019年7月25日、2019年度第2四半期(2019年4月〜6月)業績を発表した。同期売上高は6兆4,520億ウォンで、前年度同期比3.8%減、前期H5.0%減となった。営業利益は6,380億ウォンで、前年度同期比89%減、前期比でも53%減となった。純利益は5,370億ウォンで、前年度同期比88%減、前期比55%減と大幅減益となった。設備投資額は4兆1,480億ウォンとなった。
売上高の製品別構成はDRAM77%、NAND型フラッシュメモリが20%、その他が3%となった。DRAMは前年度同期比のビット成長率(B/G)は13%増となったが、平均単価(ASP)が24%低下したため、大幅な減収減益となった。アプリケーション別ではスマートフォンやHPC分野で需要が伸び悩んだことから、非
NAND型フラッシュメモリはビット成長率は前年度同期比40%増、ASPは25%減となった。売上高のうち、モバイル、SSD向けが80%以上を占めている。
韓国CheongjuのM15 Fabのクリーンルーム拡張、韓国IcheonのM16Fabへの装置導入については、市況を見ながら決定するとしている。
韓国SK Hynx社は2019年7月25日、2019年度第2四半期(2019年
4月〜6月)業績を発表した。同期売上高は6兆4,520億ウォンで、前年
度同期比3.8%減、前期H5.0%減となった。営業利益は6,380億ウォン
で、前年度同期比89%減、前期比でも53%減となった。純利益は5,370
億ウォンで、前年度同期比88%減、前期比55%減と大幅減益となった。
設備投資額は4兆1,480億ウォンとなった。
売上高の製品別構成はDRAM77%、NAND型フラッシュメモリが20%、
その他が3%となった。DRAMは前年度同期比のビット成長率(B/G)
は13%増となったが、平均単価(ASP)が24%低下したため、大幅
な減収減益となった。アプリケーション別ではスマートフォンやHPC
分野で需要が伸び悩んだことから、非NAND型フラッシュメモリは
ビット成長率は前年度同期比40%増、ASPは25%減となった。売上高
のうち、モバイル、SSD向けが80%以上を占めている。
韓国CheongjuのM15 Fabのクリーンルーム拡張、韓国IcheonのM16Fab
への装置導入については、市況を見ながら決定するとしている。