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デンソー、電動化推進へ開発・生産体制を強化

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
デンソーは2019年4月5日、自動車の電動化に向けて、開発・研究開発体制を今日かするため、グループ全体で約1,800億円を投資することを発表した。同社では電動化分野の強化に向けてこれまで、ハイブリッド車向けのインバーターやモータージェネレーター(MG)、マイルドハイブリッド用の電池パックなど、HV、EVのキーコンポーネントの開発、生産を行っており、開発・生産体制の強化を進めてきた。

・その一環として、今回、2020年5月にデンソー安城製作所内に「電動開発センター」を開設することを決定した。電動開発センターでは、先行開発から試作、実証、量産ラインの立ち上げ・安定化までを一貫して行うことで、電動化領域の製品開発のスピードを加速する。

・さらに2019年4月5日には、トヨタ自動車との電子部品事業の集約を正式に決定。これにより、2020年4月に豊田自動車・広瀬工場における電子部品の生産事業をデンソーに移管する。今後、安城製作所に加えて、広瀬工場を電動化領域のグローバルマザーとして位置づけ、さらなる生産体制の強化を行うことで、開発、生産工程を確立させ、世界各地の製造拠点に優れた生産ラインを展開していく。
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最終更新 2019年 4月 08日(月曜日) 13:22