Home アルバック、19年6月期1Q売上高

アルバック、19年6月期1Q売上高は前年度比横ばい

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
アルバック(ULVAC)は2018年11月9日、2019年6月期第1四半期業績を発表した。同期の全社業績は、売上高が前年度同期比1.3%増の617億2,800万円、営業利益は同2.8%減の86億7,100万円、純利益は同4.0%減の60億8,300万円となった。

・データセンタ向けサーバ需要の増加などによるメモリ需要の拡大を受け、メモリメーカの設備投資が継続したものの、一部に新規設備投資の延期の動きが出て来たこともあり、前年同期比では横ばいにとどまった。フラットパネルディスプレイ(FPD)では、テレ用パネルの大型化、高精細化に伴う大型液晶パネル製造向けの設備投資が中国を中心として高水準で継続した。スマートフォン向け有機ELパネルの設備投資は韓国での投資抑制はったが、他地域での設備投資は継続した。

・半導体製造装置、FPD製造装置などを担当している真空機器事業の業績は、受注高が前年度同期比5.2%減の696億1,300万円、売上高は同1.3%増の544億2,000万円、営業利益は同3.6%減の80億8,500万円となった。

・製品別受注高は、FPDおよびPV製造装置が同10.7%減の424億円、半導体および電子部品製造装置は同21.5%増の113億円となった。製品別売上高は、FPDおよびPV製造装置が同8.7%減の264億円、半導体および電子部品製造装置は同16.5%増の127億円となった。

・2019年6月期通期については、売上高が前年度比2.3%増の2,550億円、営業利益は同3.3%増の3,650億円、純利益は同29.0%減の2,550億円を計画している。
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最終更新 2018年 11月 26日(月曜日) 10:01