Home 台PTI社、FOPLP新工場に16億ドル

台PTI社、FOPLP新工場に16億ドルを投資

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
台Powertech Technology(PTI)社は2018年10月23日、新竹サイエンスパークにて建設中のFOPLP新工場に毎年150億〜160億台湾ドル(NTドル)、合計500億NTドルを投資すると発表した。同工場で生産されるFOPLPは、高速コンピューティング、IoTとパッケージ基板の置き換えという3つのアプリケーション向けでの需要が期待されている。

・同工場は2018年9月25日に着工したもの。FOPLP専門工場で、生産能力(計画値)は月産5万枚(12インチウェーハ換算で15万枚)。2020年下半期に量産する予定である。

・PTIの2018年第3四半期(2018年7月~9月)の売上高は182億7,500万NTドルで、前期比6.17%増、前年同期比11.93%増となった。米中貿易摩擦による影響を受けているが、DRAMとNANDFlashのパッケージング・テスト受注が多いため、前年比二桁増を達成している。2018年第1~3四半期累積売上高は514億NTドルで、前年度同期比19.8%増となった。

・2018年第4四半期(2018年10月~12月)については、季節要因により、前期比で緩やかなダウンとなると予想している。
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最終更新 2018年 10月 29日(月曜日) 09:38