Home ST、3Q売上高前期比18%増

ST、18年度3Q売上高は前年度比18%増

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
スイスSTMicroelectronics社は2018年10月25日、2018年度第3四半期業績を発表した。同期の全社売上高は25億2,200万米ドルで、前年度同期比18.1%増、前期比では11.2%増となった。営業利益は3億9,800万米ドルで、前年度同期比56.7%増、前期比41.4%増となった。純利益は3億6,900万米ドルで、前年度同期比57.7%増、前期比41.4%増となった。設備投資額は2億4,200万米ドルとなった。

・製品別業績は以下のようになった。自動車&ディスクリート・グループ(ADG)の売上高は9億100万米ドルで、前年度同期比16.3%増、前期比3.6%増となった。営業利益は1億1,600万米ドルで、前年度同期比36.5%増、前期比38.1%増となった。

・アナログ、MEMS、センサ・グループ(AMSG)の売上高は8億9,900万米ドルで、前年度同期比36.7%増、前期比46.6%増となった。営業利益は1億5,700万米ドルで、前年度同期比82.6%増、前期比では約2.5倍増(145.3%増)となった。

・マイクロコントローラ&デジタルIC・グループ(MDG)の売上高は7億1,900万米ドルで、前年度同期比2.5%増、前期比では8.1%減なった。営業利益は1億1,900万米ドルで、前年度同期比5.6%減、前期比25.2%減となった。

・2018年度通期では、売上高は前年度比16%増を計画している。
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最終更新 2018年 10月 29日(月曜日) 09:31