Home Inventec、上海工場のキャパ50%増

台Inventec社の上海工場は生産能力を150%に拡大する

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
台Inventec社(英業達)の2018年1Q売上高は1048億台湾ドルで、前年同期比5%増となり、2015年以降の最高業績となった。利益は前年同期比約80%増の12.71億台湾ドルとなり、税引後1株当たりの利益は0.35台湾ドルとなった。コンピュータおよびサーバー事業の成長に恵まれ、2Qの売上高も上昇する見込みである。

米Apple社のAirPodsの受注に応えられるように、台Inventec社は上海工場の規模を拡大するほかに、新し工場を増設する計画をしている。AirPodsの良品率および生産テクニックを把握しているので、米Apple社からの大量受注を対応できるように、増産計画を立てているという。

・台Inventec社はグループ傘下の台Inventec Appliances 社(英華達)の上海工場を通じて、Airpods及びHomePod等Apple社関連ウェアラブル装置製品を生産している。Inventec Appliancesの何代水社長によると、上海工場は昨年から生産能力を150%に拡大し、生産の準備は出来ているという。そして、上海工場の土地と人件費が高いため、同社は生産効率高める自動化生産を推進していると同時に、新しい工場の建設を計画している。

  
 
  
   
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最終更新 2018年 5月 18日(金曜日) 11:19