Home STの18年度1Q、営業利益倍増

STの18年度1Q業績、売上高は前年度比22%増、営業利益は倍増

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
    
スイスSTMicroelectronicsは2018年4月25日、2018年度第1四半期業績を発表した。同期の売上高は22億2600万米ドルで、前年度同期比22.2%増、前期比は9.7%減となった。営業利益は2億6900万米ドルで、前年度同期比倍増(103.8%増)も前期比では34.5%減となった。純利益は2億3900万米ドルで、前年度同期比2.2倍増(121.3%増)、前期比22.4%減となった。前年度同期との比較では増収増益ではあるものの、季節要因もあり、前期比では減収減益となった。
事業分野別業績は以下のようになった。自動車/ディスクリート(ADG)分野の売上高は8億1700万米ドルで、前年度同期比15.4%増、前期比では0.5%減となった。アナログ/MEMS/センサ(AMS)分野の売上高は6億5500万米ドルで、前年度同期比11.5%減、前期からも27.4%減となった。これに対してマイクロコントローラ/デジタルIC(MDG)分野の売上高は7億5000万米ドルで、前年度同期比26.5%増、前期比でも1.4%増と成長性を維持した。
設備投資額は3憶5100万米ドルで、前年度同期から1億3200万米ドルの増加も、前期からは5600万米ドルの減少となった。
2018年度第2四半期については、売上高は前期比1.5%±3.5%ポイントと予想している。2018年下期は需要回復が期待されている。
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最終更新 2018年 5月 01日(火曜日) 11:21  

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