Home 6"Si太陽電池セルで変換効率25.09%

シャープ、6インチ単結晶シリコン太陽電池セルで変換効率25.09%を達成

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
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(上画像)25.09%の変換効率を達成した6インチサイズの単結晶シリコン太陽電池セル
    
●シャープは3月27日、6インチサイズの単結晶シリコン太陽電池セルにおいて、変換効率25.09%を達成したと発表した。同社によると、世界最高の変換効率となる。
  
●同社の太陽電池モジュール「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」のバックコンタクト構造と、単結晶シリコン基板の表面にアモルファスシリコン膜を形成するヘテロ接合の技術を融合した「ヘテロ接合バックコンタクト構造」により、単結晶シリコン太陽電池セルの高効率化を実現した。
  
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(上画像)ヘテロ接合バックコンタクト構造
  
●今回開発された太陽電池セルは、NEDOが実施するプロジェクト「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」の一環としてシャープが開発し、一般財団法人 電気安全環境研究所(JET)が変換効率を測定した。6インチサイズの太陽電池セルの全面(240.6cm2)を対象に測定されている。
  
(画像はシャープ プレスリリースより)
  
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最終更新 2018年 3月 30日(金曜日) 13:12