Home 28nmフラッシュ内蔵マイコン発売

ルネサス、28nmプロセスのフラッシュメモリ内蔵マイコンを発売

●東芝は12月13日、同社のメモリ事業売却に関して係争中となっていた米Western Digital社(以下WD)との和解を発表した。両社は今後、フラッシュメモリ事業に関する協業を一層強化する。
●同合意により東芝メモリとWDは、現在建設中の四日市工場第6製造棟への今後の設備投資を共同で実施すると発表した。東芝が本年10月に公表している投資が含まれる。また両社は、東芝が岩手で建設を計画する新製造棟へのWDの参画に関する最終契約についても、今後協議を進める。
●両社は、フラッシュメモリ事業に関する合弁会社の契約期間を延長する。フラッシュアライアンス社については2029年12月31日まで、フラッシュフォワード社については2027年12月31日まで契約を延長する。フラッシュパートナーズ社については、既に2029年12月31日まで契約が延長されている。
●今回の和解により、東芝メモリの売却に関して全当事者が協調することとなった。東芝は2018年3月末までの売却完了に向けて、引き続き手続きを進める。
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●ルネサスエレクトロニクスは3月27日、28nmプロセスのフラッシュメモリ内蔵マイコン「RH850/E2xシリーズ」の発売を発表した。同日よりサンプル出荷を開始している。
  
●同発表によると、28nmプロセスのフラッシュメモリ内蔵マイコンの製品化は世界初だという。400MHzのCPUを最大で6コア搭載して9600MIPSを達成したほか、最大16MBのフラッシュメモリを内蔵し、セキュリティ機能や機能安全も強化した。
  
同社は2016年9月、台TSMC社と28nmマイコンの開発で協業すると発表していた。また技術的には、16/14nm世代以降のマイコンに向けたフィン構造MONOSフラッシュメモリの大規模動作にも成功している。同社は今後も技術革新を続け、車載分野でのリーディングポジションを維持していく方針だ。
  
(画像はルネサスエレクトロニクス プレスリリースより)
  
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最終更新 2018年 3月 30日(金曜日) 13:11